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  物理工学系に関係する教育・研究組織は、平成11年度の学類・学系再編および平成12年度の大学院改組によって大きく変わりました。基礎工学類と工学システム学類の別々の学類教育組織に所属していた教官が工学基礎学類に一本化され、同時に研究分野の整理・統合によって新しい物理工学系が生まれました。更に、工学研究科の物理工学専攻と物質工学専攻および知能機能工学専攻に分かれていた最先端技術研究・開発分野とニューデバイス研究・開発分野を再編して数理物質科学研究科の電子・物理工学専攻と先端物質創成科学専攻を新設しました。平成13年度には理工学研究科の物理工学分野と物質工学分野の再編も予定されています。 新しく生まれ変わった物理工学系は、理学的な発見的思考と工学的な発明的技術が有機的に結び付いた先端的学問領域の開拓を目指しています。将来を担う若手の研究者や技術者は、従来の狭い領域の専門知識に偏らない複合集積的な考え方が要求されますので、極めて広い領域の知識と思考力を身につけなければなりません。幸いにして、新しい学系には、物理学を基礎とした先端的工学分野の教官が集まりました。教官はそれぞれの研究分野の第一線で活躍をしていますが、同時に学類・大学院教育にも人一倍熱心な教育者でもあります。
  講義や実験などで教官と接する機会があるとは思いますが、研究室ではまた一段と輝いた姿を見ることができます。先生方も若い人達との議論に時間を割くことは厭いません。積極的に研究室を訪問して新しい世界に足を踏み入れて下さい。


   
Institute of Applied Physics, University of Tsukuba.