以下の様な条件で研究会参加者がデータを持ち寄り、会期の間展示の上、サカナにす るのはどうかというのが提案です。7月17日の晩の懇親会はこれを前につつましくお 寿司でもつまみませんか。
出来るだけ多くの方の参加が得られるよう、初回の今回は束縛条件を極くわずかにします。 なお、以下の条件以外での自由な画像も歓迎します。
出展のガイドライン(これ以外の意欲的な作品も歓迎します)
材料:植物(セロリ、オクラ、キウィフルーツなど)
撮像法:基本的なスピンエコーあるいは勾配エコー
撮像時間:特に制限なし.
FOV: 2 cm x2 cm 程度(ただし、キウィフルーツの場合は6 cm x6 cm程度(?))
撮像条件自由:ただし、展示にはすべての撮像条件(含装置名、試料温度)を明示していただく。
展示法:画像サイズ 10 cm x 10 cm 程度、1件のサイズはA2〜A3.
撮像条件およびすべてのデータ処理条件を明示する、撮像者名(所属)
用いた撮像法での狙いや特徴についてのコメントがあるとよりよい。
展示例:
蕗の断層のマイクロイメージング.撮像磁場1.5T(左),7.0T(右).
FOV: 12.8 mm x 12.8 mm, Slice thickness: 4 mm (左),0.2 mm (右)
Image Matrix: 256 x 256, Pixel size: 50 microns x 50 microns
pulse sequence:classical SE, TR=1000 ms, TE=12 ms, Nac : 4
imaging time: 17 min. 4s.(撮像磁場,スライス厚,信号帯域以外は共通)
左の画像は筑波大学の自作装置,右の画像は京都府立医大のBruker社の装置により撮像.