「ヒト胚子標本三次元データ解析ソフトウェアの開発」


要旨


ヒト胚子(human-embryo)の解析ソフトの開発・評価を行った。 当研究室で以前に開発されていた解析ソフトには実装されていなかった、正中断面を正確に表示するために必要な三次元画像データに対する仮想的なデータの回転の際の回転角度を検出する機能などの実装、計算処理速度の高速化などを行うことでよりストレスの少ない、使いやすいソフトの開発を行った。 また、ソフトの評価を行うことで、今後改善すべき点を明確にした。