野球肘は投げすぎや、不適切なフォームでの投球により引き起こされます。
野球肘には内側型と外側型とがあります。
これまでの研究活動で、特に内側型に関しては、かなり詳しい病態がわかってきており、すでに4本の英語論文を発表しています。
ただ外側型に関してはまだわからない点が多いというのが正直な感想です。
今後、モバイルMRI等を使い、初期の外側型野球肘に関するデータを蓄積することによって、より詳しい病態を明らかにしたいと考えています。
メンバー
研究代表者
川村 卓 (筑波大学体育系)
共同研究者
岡本 嘉一(東北大学医学系研究科)
寺田 康彦(筑波大学数理物質系)
小川 健 (筑波大学医学系)
連携研究者
丸山 将史(筑波大学大学院博士課程)
川崎 亮人(筑波大学大学院博士課程)