お知らせ
- 令和7年1月10日 大学院前期課程2年の杉本裕汰くんが、2024年度リサーチアシスタント(RA)報告会において、優秀ポスター賞を受賞しました。
- 2024.11.26 研究室オープンハウスのお知らせ
2025年度研究室配属希望(卒研配属)の3年生向け 個別オープンハウスを開催します。
当研究室を希望する学生は参加してください。両日とも都合がつかない場合、必ずメールにて連絡してください。
12月16日(月)17:00〜 個別説明会1回目
12月25日(水) 全日(随時) 個別説明会2回目
terada(at)bk.tsukuba.ac.jp(atは@に変換してください)
なお、2,3年生向けオープンハウスも以下の日程で開催します。12月4日(水) 5−6限
12月5日(木) 5−6限- 令和6年12月11日 大学院前期課程1年の岩崎一馬くんが、13th International Plant Cold Hardiness Seminarでポスター賞を受賞しました
- 令和6年9月27日 大学院後期課程1年の藤田直人くんが、2025年度採用分日本学術振興会特別研究員に採用内定されました。
- 令和6年7月23日 大学院後期課程1年の藤田直人くんが、令和6年度次世代AI人材育成プログラム(Next-Generation AI Human Resource Development Program:BOOST)に採用内定されました。
- 令和6年7月2日 大学院後期課程1年の藤田直人くんが、令和6年度第2回採用分若手研究者海外挑戦プログラムに採用内定されました。
メッセージ
寺田研究室では、MRIの装置や撮像法に関する開発や研究を行っています。物理工学や情報工学をベースとして、MRIを実践する上で重要な技術を開発し、それを医学分野だけでなく、植物、食品、マテリアルエンジニアリングなど幅広い分野へと応用していきます。MRIは、臨床医学、基礎医学、生物学、化学、物理学、工学等を広く横断する分野であり、当研究室は、各分野とMRIを有機的に結ぶハブ研究室としての役割を担うことを目指しています。
当研究室には、永久磁石MRI5台、超伝導磁石3台があり、磁石以外のハードウェアやソフトウェアをすべて自前で開発しています。新しい撮像技術やアプリケーションのニーズに応じて、周辺デバイスや撮像法をカスタマイズし、最適なソリューションを探求しています。
現在、注力しているテーマは、普通車に搭載したモバイルMRI検診車の開発や、定量的MRIの技術開発、ディープラーニングのMRIへの応用、MRIを用いたマイクロスコピー(分解能マイクロメートルオーダーでのMRI撮像)などです。他の大学研究室(医学部含む)や研究機関、企業とのコラボレーションも積極的に行っています。もしMRIを用いた計測にご興味がありましたら、気軽にご相談ください。
寺田康彦