更新履歴

お知らせ

  • 2023.4.5 大学院後期課程3年の國枝和輝くん、前期課程2年の藤田直人くんが、日本磁気共鳴医学会のISMRM Travel awardを受賞しました。

    学会賞等

    • 令和5年2月 大学院後期課程3年の國枝和輝くんが、ISMRMのTrainee (Educational) Stipendを受賞しました。
        • 2023.3.23 MRIによる糖尿病性腎臓病診断への新たな道筋−糖尿病の革新的マーカーとしての可能性を探る、ナトリウムを可視化する23Na MRIを用いた研究−

          についてプレスリリースされました。
          TSUKUBA JOURNAL

          • 2022.9.21 研究室オープンハウスのお知らせ 

            2023年度研究室配属希望(卒研配属)の3年生向け 個別オープンハウスを開催します。
            当研究室を希望する学生は参加してください。両日とも都合がつかない場合、必ず、メールにて連絡してください。
            1回目:12月12日(月)17:00〜18:00
            2回目:12月21日(水)10:00〜17:00(随時受け付けます)
            terada.yasuhiko.fu(at)un.tsukuba.ac.jp(atは@に変換してください)

            • 2022.8.2 Informatics in Medicine Unlockedに論文が掲載されました。

              こちら

              • 2022.7.24 東京新聞の首都圏ニュース(茨城版)に車載型MRIの記事が掲載されました。

                東京新聞

                • 2022.5.7 牧原君筆頭の論文がオンライン公開されました。

                  エディトリアルでも取り上げられました。
                  JMRI

                  • 2022.4.26 宮坂君筆頭の論文がオンライン公開されました。

                    MRMS
                    モバイルMRIの論文についてプレスリリースされました。
                    TSUKUBA JOURNAL

                  • 2018/11/16 ホームページをリニューアルしました。旧ページはこちら

メッセージ

寺田研究室では、MRIの装置や撮像法に関する開発や研究を行っています。物理工学や情報工学をベースとして、MRIを実践する上で重要な技術を開発し、それを医学分野だけでなく、植物、食品、マテリアルエンジニアリングなど幅広い分野へと応用していきます。MRIは、臨床医学、基礎医学、生物学、化学、物理学、工学等を広く横断する分野であり、当研究室は、各分野とMRIを有機的に結ぶハブ研究室としての役割を担うことを目指しています。

 

当研究室には、永久磁石MRI5台、超伝導磁石3台があり、磁石以外のハードウェアやソフトウェアをすべて自前で開発しています。新しい撮像技術やアプリケーションのニーズに応じて、周辺デバイスや撮像法をカスタマイズし、最適なソリューションを探求しています。

 

現在、注力しているテーマは、普通車に搭載したモバイルMRI検診車の開発や、定量的MRIの技術開発、ディープラーニングのMRIへの応用、MRIを用いたマイクロスコピー(分解能マイクロメートルオーダーでのMRI撮像)などです。他の大学研究室(医学部含む)や研究機関、企業とのコラボレーションも積極的に行っています。もしMRIを用いた計測にご興味がありましたら、気軽にご相談ください。

 

 

寺田康彦

 

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